こんにちは!大分県別府市を中心に内装工事やリフォームを行っているCraft Interiorの狹間翔平です。
今回は、リビング・ダイニングのリフォームについてご紹介したいと考えております。
ダイニングは家族が顔を合わせコミュニケーションをとったり、食事をしたり、家族の憩いの場として使われる場所。
ダイニングと一口に言っても、リビングと併設している「リビングダイニング」。キッチンのそばにある「ダイニングキッチン」など、いくつか種類があり、リフォームする場合にも「リビングダイニング」と「キッチンダイニング」とではポイントが異なってきます。
この記事では、ダイニングの概要と、リビングダイニング、キッチンダイニングのリフォームについてご紹介していきます。
■ダイニングとは?
ダイニングとは、”食事をする部屋”のことを指しています。では、「リビングダイニング」と「ダイニングキッチン」とでは何が違うのかといいますと、それは部屋の広さです。
ダイニングキッチンは4.5畳から8畳、リビングダイニングは8畳~とされています。リビングダイニングは、リビングの機能も兼ね備えているので、その分部屋が広くなります。
■リビングダイニングのリフォーム
従来のダイニングといえば、キッチンに併用されているのが一般的でした。いわゆるダイニングキッチン(DK)というタイプです。しかし近年では、さらに広々としたところで食事や家族との触れ合いを重視の空間にしたいといった要望から、キッチン・ダイニング・リビングが一体になった「リビングダイニング(LDK)」が主流になってきました。
・リビングダイニングのメリット
LDKのメリットとして、キッチン・ダイニング・リビングが一体になっているということもあり、開放的な空間が持てるということがあげられます。
また、光が遮られないこともあって採光がスムーズになり、部屋全体も明るくなります。壁を隔てていない部屋になるので、家族が一つの空間に集まることになり、団欒の場としての機能もあるのです。
さらに、LDKにするとスペースに余裕ができることもあり、いろいろな家具を余裕を持っておくことができます。
ダイニングキッチンの場合では、リビングが別になっているため、どうしても1部屋あたりの面積が小さくなるので、大きいソファーを置くと圧迫感が生まれてしまいます。
しかし、リビングダイニングですと、4人掛けやL字ソファーでも余裕を持っておくことができ、オットマンなどのソファーセットを設置しても余裕が持てるでしょう。家族がゆったりと1つのソファーで寛ぐことができます。
同じ部屋にいながら、家族同士が適度なパーソナルスペースを保って寛げるのも、リビングダイニングのメリットといえるでしょう。
・リビングダイニングのデメリット
リビングダイニングのメリットは、その広さにありますが、それがそのままデメリットにもなり得ます。
まず、部屋が広い分掃除が大変になり、エアコンや加湿器などの家電も広い部屋に対応しているものが必要になったりします。
高スペックの家電はランニングコストが高いこともあるので、電気代もかさむことが考えられるでしょう。
・リビングダイニングのリフォームポイント
リビングダイニングの特徴はここまでご紹介してきた通り、広いことにあります。
そのため、リフォームする上で気を付けるポイントは「導線を意識する」ということです。
幾ら広いからといってもキッチン・ダイニング・リビング部分の配置の際は、実際にどう動くかを無視していては使い勝手が悪くなってしまいます。
しかし、キッチンの位置を大きく変更すると、コストが膨れ上がってしまう可能性があります。というのも、キッチンは水道管やガス管など配管があるため、場所を変えるとなると配管工事が必要になるためです。
そのため、キッチンの配置はなるべく配置を変更せずに、かつ導線を意識したリフォームが望ましいと言えます。
■ダイニングキッチンのリフォーム
ダイニングキッチンのリフォームとなると、キッチンのリフォームと重なる部分があります。ダイニングキッチンはキッチンに併設されている以上、キッチンに影響を受ける場面が多くなるからです。
ダイニングキッチンの代表的なリフォームといえば、床の張替えやクロスの張替えなどが挙げられます。
食事をつくるそばで食事をすることになるわけですから、床や壁紙も汚れに強い素材を選ぶのがオススメです。
■まとめ
ダイニングは家族が集まる憩いの場所です。キッチンに近い場所でもあるので、機能性も求められます。
リフォームする際には、この兼ね合いや導線を意識することで、快適なダイニングにすることができるでしょう。
家族ともいろいろ相談して、素敵なダイニングにしましょう。
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