洗面所リフォームはCraft Interiorにお任せください!

2023.06.20


こんにちは!大分県別府市を中心に内装工事やリフォームを行っているCraft Interiorの狹間翔平です。
今回は、洗面所のリフォームについてご紹介したいと考えております。

洗面所のリフォームは、後回しになる場合が多いのではないでしょうか?
また洗面所だけリフォームするという方も少ないでしょう。なぜなら、洗面所でやることはほぼ決まっているため、その基本構造は長年変わっていないからです。そのため、洗面所単体をリフォームする方が少ないのです。

しかし、基本構造は変わっていないとはいえ、洗面台は日々進化を遂げています。
従来の洗面台では使いにくい部分もあるでしょう。毎日使う洗面所は、不具合が発生する可能性も高いと言えます。

この記事では、不具合が起きやすい場所、不具合が起きたときの対処法、リフォームする上での着目すべきポイントをご紹介していきます。

■洗面所リフォームにおける蛇口について  

リフォームのきっかけとして最も多いのが、洗面台の不具合です。
その不具合の中でも、蛇口のトラブルが上位を占めています。水漏れや水が止まらないといったものです。
蛇口は可動域が多いので、一定期間使い続けた場合にトラブルが発生する割合が高くなります。

使用頻度の高さもトラブルが起きる理由のひとつです。朝晩の洗顔・歯磨き・手洗いと、結構な頻度で使用しています。
家族がいる場合、それを全員が一か所で行うわけなので、使用頻度の高さも頷けるでしょう。そのため、部品の摩耗や劣化は避けようがありません。
一般的に水道パッキンの寿命は約10年とされています。蛇口のレバーは約20年での交換が目安です。

ここで気を付けたいのが、蛇口は洗面台に合わせて設計されています。そのため、市販で購入してきたものが合わない場合が多いです。
蛇口のトラブルが表面化するのは使い始めてから10年ぐらいかかるため、純正メーカーのものが手に入りにくい場合があります。

さらに蛇口は、単体で購入すると割高になるため、洗面台セットで取り換えるほうがお得な場合が多いです。
蛇口単体だと、洗面台セットの3割~4割ぐらいに相当する価格の場合があるので、新しい洗面台に交換し、収納や使い勝手・鏡の位置などさまざまなところが改良されたものを使用するのもよいでしょう。

それでも、今使用している蛇口にこだわりがあるのであれば、蛇口単体の交換もありです。
しかし蛇口が壊れた場合、思い切って洗面台ごと交換するほうが、経済的なリフォームになることを頭の隅に置いておきましょう。

■洗面所リフォームにおける鏡と照明について  

洗面所のリフォームで大切なのが洗面台の鏡と照明です。洗面所は身だしなみを整える場所ですから、鏡を使うことも非常に多いでしょう。

・影をつくらないこと
ここで重要なのが、洗面台の鏡に映る自分の顔に影をつくらないことです。影ができてしまうと、髭を剃る際には剃り残しがあったり、メイクがうまくいかないこともあるでしょう。このように影ができてしまうと不都合なことが起きてしまうので、影ができないことが重要なポイントです。

・どうすれば影を防げるのか
では、どうすれば鏡に映る自分の顔に影ができないようにできるでしょうか。
まず考えられることは、顔にまんべんなく光が当たることです。俳優や女優達がメイクしているメイク室の鏡は、照明が多くついています。
これにより顔全体にまんべんなく光が当たり、影ができにくい状態になっていると言えるでしょう。

一般家庭で洗面所のリフォームをする際に、窓などで自然の光をふんだんに取り込むことで、顔に影をつくらないという方法が理想的です。しかし、窓のない洗面所もあります。そういった際には、ミラーキャビネットの照明をLEDに交換するなどして、光を確保するとよいでしょう。

■洗面所リフォームにおける洗面台の高さについて  

洗面所リフォームで意外と盲点になるのが、洗面台の高さではないでしょうか。洗面所は、長時間使用する場所ではないですが、1日に何回も、それも毎日使う場所です。そのため、高さも重要になってきます。低すぎるものでは、腰を痛めてしまいますし、高すぎると、お子さんが使う際に肘や顔を濡らしてしまうことも起きるでしょう。

では使いやすい高さとは、どの程度のものなのでしょうか。
一般的には身長の半分の高さといわれています。このことから、80cm前後で設計されているのもがほとんど。
しかし、お子さんにとってそれは高いのではないかと疑問に思うことも多いでしょうが、お子さんの成長に合わせて洗面台を交換するのは費用がかかりすぎるため、ナンセンスです。
そのため、お子さんには踏み台を利用したほうが、経済的にもかしこいです。

■洗面所リフォームにおける脱衣スペースについて  

洗面所はお風呂場と隣接していることがほとんどです。このため、洗面所は脱衣スペースとして利用されています。
そこで、洗面所のドアにはプライバシーを守るために、簡易的なカギが付けることが望ましいです。

また、寒い季節には服を脱ぐことで血圧の急激な変動が生じる循環器系や血管の疾患、『ヒートショック』が起こる可能性があります。安全のためにも洗面所が冷えすぎないようにすることが重要です。

具体的な対策として、二重窓にしたり、暖房機器を取付け脱衣所を温めるなどして、寒くならないようにリフォームを行うことがオススメです。洗面所でのヒートショックが原因で、危険な状況に陥る事例は毎年報告されているので、温度差対策は非常に重要といえるでしょう。

■まとめ  

いかがだったでしょうか。洗面所リフォームは地味な印象があったかもしれませんが、日々の身だしなみを整えるなど、頻繁に使用する場所です。

また、ヒートショック対策を意識したリフォームを行うことで事故防止にもつながるので、安全な洗面所として使えるようにしましょう。
Craft Interiorは、大分県別府市を中心に内装工事やリフォームを承っております。
内装のことでお困りごとや気になることがございましたら、些細なことでも構いませんのでお気軽にご相談ください。

24時間いつでもメールにて受付中
無料お見積りはこちら ≫

PAGE
TOP